南房総市富浦町は東京湾内にあり、比較的津波被害が軽度と言われていますが、2011年3月11日の大震災を教訓に大規模な津波を想定し、げんべいより最寄りの避難場所への避難経路図を制作いたしました。
津波警報、大津波警報発令時には冷静にげんべいスタッフの指示にて行動していただきますようお願いいたします。
ちなみに、げんべいの立地は海の目の前になりますが、頑強なコンクリートの壁と海抜9mの高台に建っています。
元禄地震(1703年)での津波は1m〜2m程度、東日本大震災での津波被害はありませんでした。

こちらからpdfをダウンロードできます。

- 津波が海を伝わる速さは、海岸近くになっても大人が走るよりも早く、津波が見えてからでは逃げ切れません。
- 津波から逃れるためにすばやく高台や高い建物に避難しましょう。
- 津波の高さは、海岸の地形などの影響を大きく受けます。特に河川沿いなどは高くなりやすく危険です。
- 津波は2回3回と繰り返し襲ってきます。しかも、第1波の高さが最大とは限りません。
- 津波は高さ50cm程度のものでも立っていられない可能性があり、流されてしまうこともあります。
- 近所の人と協力しながら、避難所まで徒歩で避難しましょう。自動車での避難はやめましょう。