東京から2時間。海辺の漁師宿 

年間民宿 げんべい

  • げんべいについて
  • お部屋
  • お料理
  • 料金
  • 富浦のみどころ
  • げんべいまでのアクセス
  • げんべいや富浦のニュース
  • ご予約

ホーム

 > 

富浦のみどころ

 > 

特集!平成23年度南房総富浦多田良地区祭礼

富浦のみどころ

富浦のみどころを紹介。

南房総市富浦町多田良地区祭礼の様子

毎年7月の中旬を迎えると南房総市富浦町の多田良では北浜地区、岡地区、西浜地区の3地区による伝統的な祭礼が行われます。
山車(こちらの呼び方だと屋台)が町内を回り、地区内にある神社の前などでは江戸時代から民俗芸能として多田良地区に伝承されている棒術・羯鼓舞・獅子神楽が行われ、これらは南房総市無形文化財にも指定されています。

多田良の三つの道具とは

毎年7月中旬頃、郷内安全・五穀豊穣、海上安全、豊漁を祈願して奉納され。棒術・羯鼓舞(かっこまい)・獅子神楽は南房総市の無形文化財に指定されています。

多田良三つの道具:棒術

棒術

由来などの詳細は不明(現在調査中)ですが、神前で木刀、鎌、なぎなたを持ち、清めの塩が投入されるとかけ声とともに刃をあわせたり、飛んだりします。最後に「ヤハイノトウ!」と声を合わせ神前にひざまずきます。
子供から大人まで地区で選ばれた人が行います。
右の写真、青年の棒術はかなり迫力があり、バリエーションも多く見物です!

多田良三つの道具:鞨鼓舞

鞨鼓舞

お父さん獅子、お母さん獅子、子供の獅子が山から里のお祭りにやって来ました。
祭り囃子に誘われて子供の獅子は親獅子から離れてしまい、人間たちに捕まってしまいます。親獅子が子供の獅子を助けに行こうとするのですが、人間たちはしめ縄を張って返してくれません。
親獅子たちはそのしめ縄を切断しようと試みます。人間たちはしめ縄が危ないと言うことで、今度は弓を張りますが、お父さん獅子が見事にくぐり抜け子供の獅子を助けるという動物にも人間にも親子愛がありますねというお話。
雨乞いの儀式だそうです。
多田良のお祭りホームページ参照

多田良三つの道具:獅子神楽

獅子神楽

悪魔払いの意味で奉納される神楽。
多田良の獅子神楽は江戸時代から1回も途絶えたことがないそうです。 御幣や鈴、真剣を持ち神前で舞ます。
南房総で神楽というとこの「獅子神楽」のことを言います。
舞が終わると太鼓のお囃子の音が激しくなり、観客席へ噛みつきに突っ込むところが大興奮間違えなし!

お祭りスナップショット!

お祭りを愛する多田良の熱い人々の様子や各地区の屋台、もちろん多田良三つの道具などなどのスナップショット集!
クリックすると大きくなります。

Photo by Centaurus Graphics

写真の無断掲載はかたくお断りいたします。
掲載にあたって不都合などある場合、速やかに削除いたします。
あわせて、写真の利用についても 下記の年間民宿げんべいまでお問い合わせください。

お問い合わせ